もう15年位の前になりますが、某結婚相談所の男性会員のサポートのアルバイトを一時期した事があります。
女性慣れしていない男性のデートの相手や、結婚相談所主催の婚活パーティーやお見合いの予行練習の相手をする、という仕事です。
婚活パーティーの内容は…
婚活パーティーの練習の時、
みぃ:「お仕事は何をされいるんですか?」
男性:「実家の事業を手伝いながら司法書士の勉強をしています。今年は受かりそうです(`^´) ドヤァ」
…と、ほとんどの男性が判を押したような回答です。
最初は
「おぉ~~凄い!弁護士妻もいいなぁ~」
と思ってたけど、さすがに何人もの男性会員が口を揃えてみんな同じ答えはおかしい。
後で相談所のスタッフにこっそり聞いたら、実は彼らの職業は全員実家の農家の跡取りさんでした。
なるほど、どうりでみんな東京以外の関東圏在住(実家暮らし)です。
皆さん時々上京しながら婚活をされていました。
今は田舎に移住したい女性も多いですが、当時は農家へ嫁ぐ女性探しは難航していたそうです。
それで職業=農業とは言わずに
「実家の事業を手伝いながら司法書士の勉強中」
というスペックが生まれたのだと思います。
結婚しちゃえば、「受からなかったから実家の事業(農業)を継ぐ事にした」って言えますからねぇ。(家業とは言わず事業と言ってる所も凄いけど)そもそも本当に勉強してるかも疑わしいですが…
中には本番の婚活パーティーやデートで女性から職業を聞かれ、受かってもいないのに「弁護士です」と答えている輩(やから)もいるらしいです。
(将来は)弁護士(の予定)です。のカッコが無いパターンですネ。
最近でもいるようなのでくれぐれも偽弁護士や司法書士勉強中には気を付けてくださいね!
そうすればこれを女性にも応用する事ができます。
▼続く・・・
昨日はイケメン会社員Gさんと2回目のデートでした。後日アップします。
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